テルミー

遠くの山の紅葉も何となく落ち着いた秋晴れの日、今月もテルミーの小さな旅に出かけました。
今回のおともは友人にもらった干し芋。

この半年、テルミー療術を受けて感じたのは、自分の体はあくまで器で、中の肉体や精神は流動的に変わっていくこと。
熱の受け取りかたが毎回違う。
今の自分を知ることのできる貴重な体験です。

それもきっと続けてきて気づいたこと。
いつかは冷温器を持って、自分やまわりの人の手当てをしたいな。

帰り、ホカホカで眠むそうな私に、しおりさんがホワイトセージの葉をくれました。
いつもありがとう、しおりさん。


今日の短歌
白露に 風の吹きしく 秋の野は 
つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける
(文屋朝康)

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