古典のはなし

普段書道で中国の古典の模写(臨書)をしています。
いまは、「龍門造像記」という龍門山の洞窟の壁に刻された銘文の臨書をしています。
造像記とは、仏像を造った人が、その祈りの文や造像の由来を仏像のそばに刻したものです。
力強い筆遣いの書です。

今年は前衛書をメインに書きましたが、普段は古典を勉強しています。
時間を行き来しているようで、やっぱり書道は面白いなぁと思います。


今日の読書
上田桑鳩『書道鑑賞入門』
掃除をし、お香を炊くのが好き

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