余韻

「余韻」は、音の鳴り終わったのちに、かすかに残る響き。「余韵」とも書きます。

物事の終りにかすかに残る響きって何だろう。
ふとそんなことを思ったり。

楽しかったこと、
哀しかったこと、
その出来事の余韻を感じとり、詩的に表現できたらいいですね。

もう年の瀬も迫ってきています。


今日の短歌
奥山に もみぢふみわけ 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋はかなしき
(猿丸太夫)
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