余韻

今月も緩やかな心地よい二日間でした。

貸し部屋さんで古本屋を始めて半年、
いろんなことがあったなぁ…と思い返し、

するとなぜか書店員時代の思い出がよみがえり、するすると記憶の糸を辿ると、昔の友人や愛した人のこと、幼少期のこと、走馬灯的で、どうしたの私、死んじゃうの、なんて不思議な気持ちに。

いま自分が人生の岐路にいるからでしょうか。

明日は夏至、
短夜の余韻。


今日の読書
カズオ・イシグロ『日の名残り』

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