本のある生活

我ながら、手元に本がある生活っていいなぁと思います。

いま自分のなかで3つくらい大きな物語が進んでいて、毎日頭の中をスイッチしながら考えています。
現実世界の想像は、楽しいことでもやっぱり疲れます。

よし!気分転換だ!
と文庫本を出して空想の世界へ…

澁澤龍彦の世界は古い洋館に迷い込んだ感じ。
ワクワクしながら探検に。

以前ひとに言った言葉、
(たぶん書店員時代、同僚に)
「私は隣の寝室を覗くような小説は好きじゃない。現実から離れた世界に行きたい」

活字にすると小っ恥ずかしいですね。
でも今もそう思っています。


今日の読書
澁澤龍彦『毒薬の手帖』

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