ひとつだけ
『思考の整理学』のなかで、「ひとつだけでは、多すぎる」とありました。
論文のテーマがひとつだけ、思考がひとつだけ、想いびとがひとりだけ(それはいいと思うんだけど)、だと人間煮詰まってしまう、妙に力む、頭の働きが悪くなり、自分自身で持て余す。
二つ、三つ用意して、代わりがあるさ、と気楽にいると独創的な思考が生まれるのだそう。
文のなかでは、カクテルのブレンディングを例にしていました。
アロマの調合もそう。
3つのブレンドで、お互いの良さが引き立ちバランスよく出来る感じがします。
考えかたですね。
好きな景色
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