出合い
うっわー、という本に出合うことがあります。
辺見庸『生首』。
強く刺激的な詩はいくつも見たことがあるけれど、なんか違う。
調べてみてわかりました。
辺見庸さんは元共同通信社の記者でジャーナリストという経歴のかたです。 『もの食う人びと』で、講談社ノンフィクション賞を受賞されています。
事実を目にしたことのある人のストレートさ、社会への怒りが言葉の波になって現れていて、何気なく手にとって見てビックリ!
現代詩で直球に重い、というのはこんなに新鮮なのかと感じました。
それにしても居間が本の山で大変なことに。
どうしたもんか…
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