話すように歌う
最近よくharuka nakamuraさんの曲を聴きます。
きっかけは『永遠と1日』の「さかなで溢れた日々…」というフレーズを耳にしたことから。
魚で溢れた日々?、なんか意味不明だけど豊かな感じでいいなぁ、素敵な歌声だなぁ、と嬉しくなりました。
(正確は「さあ 奏で 溢れた日々…」でした…)
彼女の歌は語りかけているかのよう。
本来歌はそうであったはず。
話すよう歌い、
(漢字は「唱う」かな)
息をするように奏でる、
素人が偉そうに、ですが、
楽譜というのはあくまで出来上がった曲を書き留めるだけのものではないか、
だから英語でnoteではないか、
少し前にそう感じたことがありました。
コンサートで、皆さんご清聴!さぁ始まりますよ、ジャジャーン!みたいなのが苦手で、
ビビり屋の私は、こっちまで緊張するやん、なんなん!と思ったりしてて、
なので
いつの間にか扉が開いていて、
そっと語りかけるように始まるコンサートがいいです。
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